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今の会社の良いところも考えてみたが。。

オフィスで腕を組みながら今の会社の良い点を考える20代男性を描いたアニメ風イラスト。転職を迷いながら現職のメリットも見直し、葛藤している心境を表現している。

AI生成によるイメージ画像

最近ずっと、転職や退職という言葉が頭の中にある。

でも、その一方で、こうも思っていた。

「今の会社にも、良いところはあるんじゃないか?」

勢いで環境を否定するのは違う気がして、一度ちゃんと考えてみることにした。

その日は、あえて冷静に、今の会社の“良いところ”を挙げてみた。

まず、極端なブラック企業ではないこと。

残業は多めだけど、終電になることはほとんどない。
給与も業種平均レベルはもらえている。

ボーナスもゼロではない。

最低限の社会保険や制度も整っているし、急に給料が払われない、なんてことも当然ない。

当たり前のことだけど、世の中にはそれすら怪しい会社もあると聞く。

そう考えると、今の会社は「普通」なのかもしれない。

次に、人間関係。

上司は厳しいけど、理不尽に怒鳴るタイプではない。

先輩も、聞けばちゃんと教えてくれる。

飲み会の強制もそこまで強くない。

正直、「最悪」と言い切れるような要素はない。

仕事の内容も、広告営業としては幅広く経験できている。

Web広告も紙媒体も扱っているし、新規も既存も担当している。

営業スキルという意味では、かなり鍛えられてきたと思う。

5年間続けてこられたのは、環境が完全に合わなかったわけではないからだろう。

ここまで考えて、ふと思った。

「じゃあ、なんでこんなに迷ってるんだろう」

良いところは確かにある。

でも、心が晴れない。

理由は、たぶん“じわじわ削られる感じ”だ。

残業は月40時間前後。

数字が悪いと空気が変わる。

努力よりも結果が重視される。

人格否定まではいかないけど、「まだ足りない」と言われ続ける感覚。

大きな爆発はない。

でも、小さなストレスが積み重なっている。

今の会社は、悪くはない。

でも、自分にとって“ちょうどいい”かと言われると、少し違う気がする。

自分は、そこまでメンタルが強いタイプじゃない。

静かなプレッシャーでも、積み重なると重い。

「普通なんだから我慢すべきなんじゃないか」

そんな声も頭の中にある。

転職して、もっと悪くなる可能性もある。

退職して後悔するかもしれない。

それも事実だ。

でも、良いところを並べてみても、

「ここでずっと働きたい」とは思えなかった。

それが、自分の正直な答えだった。

今の会社は、決して最低ではない。

でも、「合っている」と胸を張って言えるほどでもない。

たぶん、自分が求めているのは、

完璧な会社じゃなくて、
少しだけ余白のある環境。

少しだけプレッシャーが軽くて、
少しだけ生活リズムが整って、
少しだけ自分らしくいられる場所。

今の会社の良いところを考えた上で、それでも迷っている。

ということは、心はもう少し先を見ているのかもしれない。

転職も、退職も、簡単な決断じゃない。

でも、「悪くないから続ける」という理由だけで、これから何年も働けるかと聞かれたら、正直自信がない。

その日、今の会社の良いところをちゃんと考えてみた。

それでも残った違和感。

それが、自分の本音なんだと思う。

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この記事を書いた人

27歳の広告営業。
新規・既存営業を担当。
日々の仕事で感じたことを記録しています。

※プロフィール写真はイメージ画像です。

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